自己破産後の一人暮らしと生活保護

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どうも借金レスキューです。

Wさんの自己破産したその後の生活についてお届けします。

ほとんど身一つでの1人暮らしの開始


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話は前後しますが、自己破産後の生活は、初めての一人暮らしでした。開始は、全く何も無いところから始まりました。寝具については友人の好意で本当は行ってはいけない(自己破産・生活保護ではローンは組めない)分割ですぐに揃いましたが、他の物は衣類の他に殆どありません。

炊飯器と卓上コンロだけは、台所を使わせない父への対策として、実家の自室に持っていたので電化製品はこれとずっと使っていたパソコン1台のみ。奇しくも父が台所を使わせない時期が続いたので、冷蔵庫を使用する習慣もなく、またすぐそばにスーパーがあった為、冷蔵の必要の無い物だけで暮らすことには慣れていました。

もし、冷蔵の必要なものがあれば、その日使う分だけを購入すれば問題ありません。

その他の生活雑貨品は少しずつ100均ストアで揃えていきました。一番大きな出費だったのは、寝具の他には睡眠が一番の療養である私に必要なカーテンだけでした。つまり、殆どの生活必需品は実家で生活していた頃に揃えていたのでした。自己破産直後のといっても、そこまで生活に困るような事はありませんでした。

定期的にしなくてはならない洗濯については、母が折を見て取りに来てくれ、乾燥してアパートまで持ってきてくれました。

また外出する元気もさほど無かったため、髪を切ることもありませんし、唯一外出する買い物であれば、夜に出れば寝巻き姿でもさほど気になりません。

実家とは「スープの冷めない距離」にも係わらず、他の入居者の方も静かな方ばかりで、本当にこのアパートには他に住んでいる人がいるのだろうか?と思うほどでした。また、大家さんが1階に住んでおられ、これもまた良い方で、生活保護の身である私にすら、困ったときには何でも言ってくださいと入居の際に言って頂けました。

初めての集合住宅での暮らし

 
私が多重債務に陥り、自己破産にまで発展することになってしまった理由の一つに、生まれてから一度も実家を出たことが無い不安がありました。父母は2,3度実家を離れて暮らしていましたが、私はずっと祖父母と暮らしていたからです。本当に生活していけるのだろうか、やり繰りの不安もありました。

その為、ストレスの原因となる父母から離れてでも、実家を出ることにとても抵抗がありました。しかしアパートで1人暮らしを始めてみれば、実家で様々なことを我慢しながら暮らすよりも大変快適な生活をしている事に気づきました。

まず、父の顔色を伺いながら風呂に入る必要がありません。好きな時に自由に使う事ができます。炊事にしろ、専用の台所がついている為、冷蔵庫が無いとは言え殆ど問題がありません。何よりアルコール依存症の父に怯えて暮らす必要が全くなくなりました。

同時に睡眠も良く取れるようになり、これまで父の怒鳴り声に度々起こされていた事も全くありません。病状も少しずつ改善して行きました。

水道光熱費に関しても、先にお話した通り、最低の基本料金でも全く問題はありませんでした。夏場のエアコンが必要な時期は、炊飯器を使用する時だけエアコンを消せば良いだけで、ブレーカーが落ちる事は一度もありませんでした。風呂も恥かしい話、毎日入る元気もありませんでしたし、洗濯は母が取りに来てくれますので、これも基本料金で収まります。ガスに関しても風呂がそういう状態ですし、別に卓上コンロを持っていたので1人分の煮炊きは十分です。大きな買い物については、これは贅沢をしてネットを引いたので、ネットショッピングで安いものを探し、宅配で届けて貰え、一番辛い外出もする事無く済ます事ができました。自己破産をしてからの生活は思いのほかうまくいっていたのです。

私の自己破産後の1人暮らしは他人が聞けば貧相かもしれませんが、私にとっては十分に快適なものだったのです。


生活保護課の対応


そんな風にして自己破産から始まった私の一人暮らしですが、一つ懸念がありました。

保護課から
「年金額が多いので、受給対象から外れてしまうかもしれない」 とのことでした。

生活保護が受けられなければ、それまで掛かっていた医療費はそのまま年金で支払わなければならず、うつ病の他にもいくつかある持病の費用も自己負担になります。その医療費はそれまでの生活でも金銭面を圧迫していました。

しかし、こちらも程なく解消されました。年金等級が高いため、その分の障害給付がつく事になりました。最初に担当になって下さった職員の方はとても熱心で、折を見てはアパートを訪ねてこられ、何か困っている事は無いか、食べる物はあるか、と何かと気を使ってくれました。自己破産をしている、と言っても腫れ物を扱うような感じではなく、親切にしてくれる事に驚きました。

また、病気が理由での生活保護ですので、通常ある「就労指導」と言うものは私免除されていました。

しかし、唯一困ったのが、給与額が減った職場に移ってから滞納していた市・県民税でした。こちらの問題を相談すると、一度市役所に行き、税務課と相談するように指導されました。もちろん、保護課の担当者の方も同行して下さいました。

基本的に生活保護は税金も免除になります、しかし、やはり滞納分に関しては支払わなければならないとの事で、月々に支払える金額で分割処置をしてもらいました。ですが、結局障害給付分はこの滞納した税金の支払いで相殺される程度、凡そ向こう3年近くは支払わなければならず、滞った場合は、生活保護費の差し押さえもありえるとの事でした。

この滞納分に関しては仕方ありません、それまで支払っていなかったのですから。それでも、生活保護をうけて人様の税金で一人暮らしている身、と考えれば少しずつだけでも、と思いながら支払いを続けています。

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