借金返済義務について知っておくべき5パターン。

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借金返済を迫られる
どうも借金レスキューです。
借金返済義務、親の借金、子供の借金、夫、妻、兄弟姉妹
と身内の借金の返済義務はどこまであるのか?
また、配偶者が結婚前に作った借金、結婚後の借金の返済義務はどうなるのか?
という部分も気になると思いますので、一つ一つのパターンを解説していきます。

そもそもの借金返済義務とは


まず、家族の借金を抱えたとしても、あなたが保証人等の契約をしていなければ、
基本的にはあなたに返済義務はありません。

夫、妻、兄弟姉妹、子供、誰が作った借金でも保証人等になっていなければ
借金返済義務は、契約者本人だけとなります。

では、詳しく説明していきますね。

子供の借金について


子供の借金は親が持つものだ!親の責任だ!と思う方も少なくないと思います。
その意識で苛まれる事もあるでしょう。息子の借金は一体どうなるんだ、と不安になる方もおられると思います。

ですが、前述の通り、娘、息子の借金であっても、保証人になっていなければ支払う必要はありません。

まず、子供の借金についてですが、18歳未満と18歳以上によって少し解釈が変わります。
18歳未満の場合、法律上消費者金融等からの借り入れは出来ません。
貸金業法で、過剰貸し付けにあたるとされています。

(過剰貸付け等の禁止)
第十三条の二  貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。



ですので、もし18歳未満のお子さんが
消費者金融等から借り入れをしたとしてもそれは無効になるんですね。

ただ、普通に考えると18歳未満で
消費者金融からはなかなか借り入れが出来ないと思います。
消費者金融もトラブルになる事を避けるため。

むしろ、友達関係から借金をするというケースが多いように思います。
その場合、法律上の解釈というよりは、子供の人間関係に関わってくる事になるので、
どういった友達付き合いをしているのか、という問題になってくるでしょう。

18歳以上の場合の借金についてですが、
消費者金融は成人してからの利用が可能となり、
クレジットカードは、18歳以上なら持てるため、
未成年でも買い物での借金の返済で困るというケースは十分ありえます。

人生経験として、本人に頑張らせるのも一つ、肩代わりをするのも一つです。
子供の尻拭いをしたいかどうか、です。

法律上は、例え消費者金融から、督促状が大量に届いたとしても、
保証人になっていなければ1円たりとも払う必要はありません。
子供が仮に、カード破産をしてもその影響が親にくる事はないんですね。

あとは、子供の事情などを聞いて、親子で話し合う事が大切だと思います。

親の借金は相続の時に困る


親の借金について、これも前述の通り
あなたが保証人等になっていなければ、基本的には返済義務はありません。

しかし、親の借金トラブルで最近増えているのは
「相続」の時に借金が発覚するというケースです。

相続は、財産を引き継ぐのですが
財産というのは、プラスもあればマイナスも含まれているんですね。
そのため、プラスだけを相続する事は出来ないんですね。

マイナスの財産というと、
親自身が保証人になっていて
その借金の保証を求められるケース、税金の支払い、
個人的に借金をしていた、などがあります。

こういった、マイナスの資産を引き継がないようにするならば
相続放棄を行う必要があります。
ただし、プラスもマイナスも、全部放棄してしまうため(保証人になっている場合は放棄出来ません。)
しっかりと財務調査する必要がありますし、専門家に相談するのが良いでしょう。


兄弟姉妹の借金は?


兄弟姉妹の借金も同様で、仮に消費者金融からの督促状や電話、
内容証明等が送られてきたとしても、保証人さえしていなければあなたに返済義務はありません。

ただし、借金問題とは別で兄弟姉妹については扶養義務があります。(親子ももちろん)

ですので、兄弟姉妹が生活が出来ないほど、お金に困っている、
生活保護法の最低生活保護基準を下回るような経済状況の場合
足りない分の援助が求められる事があります。

夫、妻の借金は?


難しいのは、夫、妻の借金ですね。配偶者の借金です。
法律上は、借りた本人に返済義務があります。
そのため、結婚前に夫が作った借金であろうが
結婚後に作った借金であろうが、本人が返済しなければなりません。

ただ多くは生活のための借金や
住宅ローンを組む時、夫が契約をして妻が保証人となる、
というケースが一般的なので
多くの家庭では、夫の借金、妻の借金は
「家族の借金」として一緒に返していく事が多いでしょう。

ですが、離婚をするとなったら、話は別問題になってきます。

離婚をするとなったら夫婦の財産を分ける必要が出てきます。
これを財産分与と言うのですが、
財産分与の対象となる財産はすべて、結婚後のものなんですね。

つまり、結婚後夫婦で作ったものは、「夫婦の共有財産」となり
貯金であろうが、借金であろうが分ける必要が出てきます。

ですので、結婚前の借金返済義務は、借りた本人になりますが
結婚後の借金には注意が必要となります。

結婚後の借金は離婚で困る


例えば、夫が遊ぶお金、ギャンブル等で作った借金、
妻がブランド品を買い漁って作った借金などは、
本人が返済しなければなりません。

しかし、生活のために仕方なく借金をした。
という場合は、「夫婦の共有財産」とみなされるため
財産分与の対象となり、借金も分ける事になっていきますし、
住宅ローンが残っていれば当然それも分ける必要が出てきます。


もし家族の借金で取り立てがきたらどうするの?


まず借金の取り立てで賃金業者が家に来る場合

携帯電話へ電話

自宅へ督促の手紙

自宅へ電話

自宅への訪問

取り立てには、こういったステップはあります。

ただ知っておいて頂きたいのは、
家族への取り立て行為は違法であるという事。
貸金業法の取立て禁止行為でもありますので、断れば問題ありません。

借金した本人は、返済に困ると居留守をしたりと
電話に出なくなるようになったりします。
ですので、本人には必ず取り立てがきたと説明しておき、
場合によっては債務整理を進める事が大事だと思います。

実際には、大手消費者金融で家までくるケースは滅多にありません。
契約者本人がいなければ、無駄足になってしまいますし
それほどコストをかけられないのが、現状です。


ただ、小規模やヤミ金などの場合は
可能性がないとは言い切れません。

取り立てに関してはこちらの記事を参考になさって下さい。

借金の取り立てに困ったら読む記事


借金返済義務についてまとめ


基本的に、借りた人(契約者)にのみ返済義務は生じます。
しかし、相続の時、離婚の時は注意が必要です。

親の財産を相続する場合、プラスもマイナスも相続する事になるため
隠れた借金がないか、しっかり調査が必要。

夫婦の婚姻中の借金は、共有財産とみなされるため離婚したとしても、借金は分割される。
ただし、ギャンブルや、贅沢品などで作った借金は離婚後の返済も本人。


借金は怖いものとして思う方も少なくないと思いますが
いつどこで、借金と遭遇するかは、誰にもわからない事と思います。
ただ借金返済義務を知識として知っておくだけでも、
かなり変わってくるのではないでしょうか。

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